サイトマップ

初診、月初めは保険証をお持ちください。

Tel.0897-56-1748

歯周病治療

HOME 歯周病治療

歯周病治療

歯周病の発生と進行

歯周病の発生と進行

プラーク(歯垢)が歯と歯肉の間に入り込み、歯を支えている骨を溶かします。歯周病が進行すると、歯茎が腫れ、歯がぐらつき、最悪の場合は歯が抜け落ちてしまいます。

歯周病の自覚症状

  • 朝起きたとき、口の中がネバネバする
  • 口臭が気になる
  • ブラッシング時に出血する
  • かたい物が噛みにくい
  • 歯肉がむずがゆい、痛い
  • 歯肉が赤く腫れている(健康的な歯肉はピンク色でひきしまっている)
  • 最近歯が長くなったような気がする
  • 以前に比べて歯と歯の間にものがはさまりやすくなった

全身疾患等の関係

全身疾患等の関係

歯周病は、口腔内だけでなく、早産や心筋梗塞、糖尿病などの全身疾患にも悪影響を与えます。
歯周病は自覚症状が少なく、気付いた時には手遅れになるケースがあるため、早期発見による治療、また定期的な検診が大切となります。

歯周病で弱った周辺組織に優しい治療

歯周病で弱った周辺組織に優しい治療

当院では、歯ぐきや歯周組織へのダメージを配慮した治療を行っています。従来の水やエアーの出力調節を行うシリンジではなく、微細なパウダーを使用して優しく汚れを取り除くことができる機器を使用し、歯面や歯ぐきを痛めることなくプラーク(歯垢)やバイオフィルムを除去できます。

これまで操作が難しかった歯ぐきの下の歯根部分の汚れや軽微なステインなどの汚れの除去も可能となり、歯茎が弱っている軽度の歯周病の方にも安心して治療やクリーニングを受けていただけます。

内科治療

位相差顕微鏡

歯周内科の概念

当院では、「歯周病は細菌の感染症である」という考えのもとに、外科的治療に先立ち、歯周内科治療を行っています。
歯周内科治療とは、患者さんの歯に付着したプラーク(歯垢)の量を減らすのではなく、プラーク自体の質(細菌の質)を変えていく、という治療法です。感染症の元である歯周病細菌自体を、薬によって除菌することで、歯周病になりにくい環境を整えてまいります。

治療の流れ

従来、歯周病治療では歯に付着した歯垢や歯石を除去するスケーリングを行い、治療後は正しい歯磨きを行うことによってプラークの量を減らしていくという治療法が一般的でした。
歯周内科治療では、まず位相差顕微鏡やリアルタイムPCR検査(DNA検査)により、口腔内の歯周病菌の状態を把握します。検査結果を元に、患者さんのお口の状態に合わせた抗菌剤や抗真菌剤を処方します。お口の中の細菌が少なくなったことを確認した上で、予防歯科のプログラムであるメインテナンスを実施していきます。

歯周病予防のためのメインテナンス

ホームケア

歯周病を予防するためには、歯科医院による定期的な管理(プロフェッショナルケア)と、患者さんがご自宅で行うブラッシングやフロスなど(ホームケア)を共に行っていくことが大切です。
堀江歯科医院では、患者さんのお口の状態に合わせたプロフェッショナルケアと、適切なホームケアのための提案や指導を行ってまいります。

詳しく見る

初診Web予約はこちら

ページトップへ